さい

ジョジョ・ラビットのさいのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.7
ナチスとユダヤ人を描く作品の中で一番観やすい映画だった。

よく目にする「こんな酷いことがあったんだよ」という部分を強調するのでなく、ユーモアも含めた内容にクスっとさせられるシーンもあった。

「アメリ」を思い出すようなヨーロッパらしいオシャレな場面もいっぱいで、それも観やすかった理由の一つだったかも知れない。

ヨーキーという男の子が特にかわいくて、観ているこちらが思わず笑顔になってしまう、ユーモアたっぷりの子だった。
スカーレットヨハンソンが演じる母親もとても素敵な人物だった。

戦争物は苦手だけど、これはまた観たい映画。
さい

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