なくいら

ジョジョ・ラビットのなくいらのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.3
ユダヤ人の血を引くタイカ・ワイティティ監督が描くナチスの世界。
ど頭から心を鷲掴みにされ、終始ジョジョへの愛が止まらなかった。
戦争という題材ながらポップな演出と、対比する残酷さ、そして随所に溢れる"愛"。

ワイティティ監督の頭の中覗いてみたいな。

主演の子がまさかの映画デビュー作で天才過ぎる演技なの最高だし、スカヨハママが愛おしすぎるし、メガネぽちゃ男子は食べちゃいたい。
サム・ロックウェル見る度に好きになってくの何でだろ。めっちゃ好き。
ヒトラーを演る役者がいなかったらしいけど、ワイティティヒトラーが見れて良かったと思う。

これは、評判とか人の意見とかは関係なく、自分で見て聞いて、体験してほしいと感じる作品。
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