まおう

ジョジョ・ラビットのまおうのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.0
アカデミー賞ノミネートのタイカワイティティ監督によるナチス支配下のドイツを皮肉な笑いと大きな愛で描いた傑作。

子供達の微笑ましい友情に癒やされ、母の崇高な志と愛に泣き、ナチスの少年とユダヤ人少女のぎこちなさの残る歩み寄りに心揺り動かされ、ハートがいくつあっても足りないくらい震えたんですが、
オタク女はやはりキャプテンKとフィンケルちゃんの事が気になりすぎるわけで。
この映画から考えさせられたり受け取るべきメッセージは他にも沢山あるだろうにもう二人の事しか考えられない。
見てからもう5日経つのにまだキャプテンKとフィンケルちゃんの幸福と不幸についてずっと考えてる。
は〜〜〜〜〜〜しんど…
上映後の監督への質疑応答でもフランス人から次々と自分のルーツやら祖先の戦争体験を交えたシリアスな質問や感想が飛んでる中もう二人の出会いとか別れとかバックグラウンドとかそういう事が気になって仕方ない自分に、ふと同じ第二次世界大戦を通ったフランスと日本でもナチスやユダヤ人に対する馴染み深さの違いを感じたりもしたり…
いやでもほんと
アルフィーアレンくん可愛すぎでは????????
キミそんな演技の引き出しも持ってたのね?????????
は〜〜〜〜〜〜〜好き…
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