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ジョジョ・ラビットのMacのネタバレレビュー・内容・結末

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ良かった!

■主要キャラクターが全員good
・特に、スカーレット・ヨハソン演じるお母さん。
→一番辛いはずなのに、それを感じさせない強い心
→ナチスの思想に傾倒する息子に対して、「愛とは何か?」を説く姿
→10歳の息子と同じ目線で、同世代の友達かのように接する姿から伝わる、息子への愛情の深さ

ラストはショッキングだった。泣きかけた。

・あと、サム・ロックウェル演じるキャプテンKもいい人だった。
→予告見た段階では、体制側の悪役かと思っていただけに、中盤以降の彼のキャラクターには余計心動かされた
→何故、ユダヤ人少女を見逃したのか、少し疑問に思ったけど、シェパードとラストのコスチュームで、彼も迫害対象(同性愛者)だったのか、と納得
→見たときに気づかなかったけど、ラスト、ソ連兵に引きずられる際に、フィンケルのコスチュームの一部を持っていたとか。

■ジョジョとヨーキーがかわいい!
・ヨーキーのスピンオフとかあったら絶対好きになる

もう一回観たい
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