お砂糖

ジョジョ・ラビットのお砂糖のネタバレレビュー・内容・結末

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

サムロックウェル、いい役だなぁーーーー!!!??
いやみんないい役だった。戦争映画なのに優しい。ジョジョの子どもらしい残酷さ、あちこちに戦争のリアルな残酷さははみだしているけど。
笑い部分は、笑いのシーンとわかってるけど笑うまではなかなか吹っ切れず…海外ではどのくらいの笑いが起きるんだろう。

お母さんの靴がとてもかわいいなと思いながら見てたけど、そう使われるんか…!!!!とグイッと心臓になんか差し込まれた気分になった。

腹の中で蝶々が羽ばたくのはどんな感じなんだろう。

あまりナチスが出てくる作品をみてないから思い返す作品が無いだけだが、ミュージカルのキャバレーの狂言回しであるMCことがたびたび脳裏に浮かんだ。
キャバレーをみたときはじめて、ナチスのホロコースト対象に同性愛者も含まれていることを知ったから。


できることをするのだ

すべてを経験せよ
美も恐怖も 生き続けよ
絶望が最後ではない
お砂糖

お砂糖