“You look good. You’re ok kid.
Now go home look after that sister of yours.”
最後の戦争シーンからのキャプテンK、思わず涙が出てしまいました。あまりにも滑稽、それなのにこれが現実なのかと胸が痛くなりました。”奴らの墓をトイレにしてやる”、そんなセリフを迷うことなく吐き出す子供。自分が何を言っているか理解もせずに。国を愛することと、平和を望むことが相反するものだと教わったからね。
悲しみは突然忍び寄る。あまりにも突然の母の死、それがジョジョの世界をこじ開け、崩壊させる。でも、ずっと自分の世界に居ては理由なきユダヤ人への憎悪は捨てきれない。必要なステップだったのですね。
最後のシーン、まさに、
You dance, you smile, and you can feel alive.
さあ、残酷な世界で生き続けけましょう。