りょうた

ジョジョ・ラビットのりょうたのネタバレレビュー・内容・結末

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

良い意味で時代錯誤に陥る。衣装しかり、映画音楽しかり、ポップに戦時中のドイツを描いている。また、登場人物が英語を喋り、60年代、70年代の英米音楽、連合軍のアメリカの協調と、あくまでアメリカが撮ったドイツとして描かれている。ただ、よくあるメロドラマに落ち着いてしまった感じがある。また、前半はヒトラー像を異化した描き方を期待したが、こちらも結局は非道なヒトラー像に落ち着いた感じがあった。
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