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ジョジョ・ラビットのmahoのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.2
ナチスドイツを描いていながら重苦しくない、新しい戦争映画だなと!
健気で可愛いジョジョの等身大でこの時代を感じられる。悲しくてやるせないのに、美しくて瑞々しい作品です。

スカーレットヨハンソンはじめ、役者陣が本当に全員素晴らしくて…!
結び直す靴紐、見逃し守り抜いてくれたキャプテンK、踊り出すラスト、印象に残る素敵なシーンばかりで、泣けました。
絞首刑になった人々は何をやったの?と聞いたジョジョ、
「やれることをやった」と言って目をそらさせなかったお母さんは、
自分にそれを言い聞かせ、やり抜いたんだなあと、後から意味がわかってじんとしました。見て後悔しない良作です◎
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