ゆき

新聞記者のゆきのネタバレレビュー・内容・結末

新聞記者(2019年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

昨日の今日でまたAmazonプライム。
今日は満足。2時間近い時間、間延びせず次よ。次、と緊張しながら映画の世界へ。

適材適所。
記者の女の子が最初誰かわからず『ん?イモトさん?』と思って『なんとなくあやふやな発音の日本語喋るの上手いな。』と見ていたけれど大間違いの勘違いでした。松坂桃李って色々な役がハマるんだな、と。この印象のまま『孤狼の血2』を早く観たい。

最後に『君の父親の記事は誤報ではなかった。』と直接電話をさせたのはどうにもならない政界の渦の中で唯一勝ち取れた権利だったのか。信号待ちで口の動きで『ごめん。』と言ったのはせめて彼女に伝えたかった気持ちなのか。暗転して桃李が死んでしまうシーンにならなくて良かった。終わりスッキリしないけどこれはこれで良い、と思えた。
ゆき

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