付箋◎
大学新設計画の闇を追う新聞記者を描いたサスペンス映画です。
昔からよくある話にわりと最近のニュースを加えた社会派な物語でした。この程度の描写でも評価されるほど日本は閉ざされた社会なのでしょうか。そうだとしたら危ういですね。この国しか知らない私はお目出たいのかも知れません。
田中哲司は上手いですね✨役がピッタリ合っていました。
北村有起哉も安定の自然さで安心して見ることが出来ました✨
シム・ウンギョンの演技を見るのは初めてですが日本語の台詞はじめ頑張っていて感心しました。久々に美しい涙を見たような気がします✨
問題は準主役？の方々…学芸会かと思いました。むしろ監督の意向ですか。その場合は仕方ありません。どうか忘れて下さい。
絵面が甘く感じました。逆光もこれだけ多用されると疲れるだけで意味がなくなる気がしました。
音もなんだか無駄に凝っていて…劇場で観ないとダメなパターンかも知れませんね。
非常に長く感じてしまいました。いつかNetflix版も試してみたいと思います。
