マッシモ

侵入する男のマッシモのレビュー・感想・評価

侵入する男(2019年製作の映画)
3.0
都会暮らしの若夫婦が田舎に家を買って移住するものの、やけにお節介な前の持ち主に粘着される話。

【キャスト】
チャーリー・ペック: デニス・クエイド

スコット・ハワード: マイケル・イーリー
アニー・ハワード: ミーガン・グッド

監督は、デオン・オイラー氏。

【ストーリー】
ハワード夫妻は田舎に家を持ちたいという妻アニーの希望で都会からは離れるものの閑静な一軒家を購入。
売主のチャーリーも気さくなええオッさんであり、色々と家のことを手伝ってくれていた。だが、引っ越しするといいつつ中々に引っ越さないチャーリー夫のスコットは、段々と不信感を募らせていく…。

【総評】
割とよくあるタイプのサイコものだとは思うが、デニス・クエイドの笑顔は目の奥が笑ってないタイプの笑顔で気持ち悪くてよかった。が、シナリオがこの人はヤバイ人です。と、ひたすら見せ続けるだけになってしまっており、一本調子すぎるかなと。チャーリーが出てきた瞬間からやべー奴感満点なのでもうちょいまともな人に見えるような出だしでも良かったがしれないし、もう少しチャーリー側に人を配置してプロットを複雑化しても良かったと思う。ちょっと残念な作品。
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