たくや

屍人荘の殺人のたくやのネタバレレビュー・内容・結末

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

久々にハマらない邦画に出会ってしまった😱 

~先によかった点~
エンディングのPerfume『再生』はとてもとても好き😍🎵
あと神木隆之介さんの演技も安定してて、彼の演技は安心する。
...以上。笑


さてさて、問題はストーリーそのもの。

まず、エンターテイメントととして、なにを楽しませたいのか?よくわからなかった。
ゾンビを描きたいのか?
サスペンスを描きたいのか?
どっちつかずで、とても中途半端。
この二つ、組み合わせてスゴいでしょ?って設定で思わせたいのだろうけど...

肝心のサスペンス部分のトリックも浅いし、犯人なんて中盤でバレバレ。
どんでん返しがあるのかな?って思ってたら、とくになにもなく終わる。

あと最初から気になってたけど、浜辺美波さんの滑舌が悪すぎる。とくにサ行がめちゃくちゃ弱い。
例えば“密室殺人”という言葉すら、“みっしゃつしゃつじん“に聞こえる。
この滑舌で推理を展開されても、いまいち説得力がない。
※しかし、彼女が可愛いのは認めます。笑

さらにさらに、ゾンビの設定が雑すぎる。あまりにもご都合主義な動き方をするゾンビたち。弱すぎて、恐怖を感じない。
とくにラストが酷い。
屋上のドア、あんなものそっこう破壊されて終わりだって!
しかも、なんで最後中村倫也ゾンビあそこにいるわけ??
いるわけないでしょ、そこに!

...まだまだツッコミたいのですが、キリがないのでここまでにしますm(_ _)m

これは劇場でみなくて、いいと思います😅
たくや

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