ペジオ

ブライトバーン/恐怖の拡散者のペジオのレビュー・感想・評価

3.2
割と「絶対悪」だった(おそらくは送り込まれてきた目的も最初からこれだと思われる。)
両親は良くやっていたと思う

一個前に観た映画と繋がる要素は「父から息子への性教育」
実際彼の行動原理は「子供らしい無邪気な好奇心」と「それを邪魔する者の排除」であった気がする

社会との最後の繋がりであろう「母の愛」の終着点はブライアン君に同情できなくもないのだけれど、こいつは結構中盤で悪に目覚めてるクセに最後まで「裏切られた感」のある表情をしてくるので、自分が悪いとは露ほども思っていないのだろうなあ(まあ、現実問題周りが劣等種ばかりだったらこうなるのは当たり前だろうな~とも思うが。)
多分それって、真の「邪悪」だよ
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