多分2020年の映画はこれで見納め。今年も結局昨年同等には劇場鑑賞出来ました。大変な時期もありましたが、こうして年の瀬まで映画館で映画を観る事ができる幸せを噛み締めます。
さて、ビルとテッドですが、WW1984に続き、過去作未見！でも安心して下さい！過去ニ作、何となくあらすじを理解しておけば何とかなりました！何たって約30年ぶりの新作なんだから、観てない人にも優しい設定になってると思います！そもそもそういう映画では無いともいえますが。
内容はこの世の終末を防ぐ為の曲を作るというハラハラドキドキのストーリーのはずですが、始まりから終わりまでずっと楽しい！ビルとテッド、更には2人を取り巻く全ての人々をずっと見ていたい！「好き」を追求し続ける事を無駄で片付けがちな現代において、忘れてはいけないものを30年ぶりに伝えに来たのだろうな、この2人は。
ラストの大セッションの様な風景が、2021年には当たり前の風景に戻っています様に…
