このレビューはネタバレを含みます
長女ちゃんと観たビルとテッド、変わらず「最高‼︎」だった。エアギターや「excellent」「catch you lator」なんて懐かしいフレーズは健在だし、歳をとって中年になっても相変わらず前向きバカの2人にも笑う。
そしてとても嬉しい死神の再登場! さらにまさかミッシーとテッドの父親までオリジナルキャストで再登場なんて!
今回キーとなるビルとテッドの娘たちも、まるで本当に血の繋がってる娘のような立居振る舞いが素晴らしい(でも前作のラストに出てたの、両方とも息子じゃなかった?)。
ストーリーについてはシンプルというか、割と早めにオチは読めてしまうんだけど、それでも「今、コロナ禍で世界が分断されたこの状況で」観るクライマックスシーンはグッとくるものがある。
あと相変わらずシーンのつなぎが上手くてダレさせないのも○。
個人的には、この映画を娘と観ることができたのがとても嬉しい! 娘がいて(そして一緒に観てくれて)本当に良かった!
……ただ21時代始まりのレイトショーとはいえ、公開2日目で観客が「自分たち含めてたった5人」ってのはどうなんだ! こんなに面白いのに! 最高なのに!