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行き止まりの世界に生まれてのnoのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

俺たち可哀想だろ社会不適合者だぜって感じはあまりなく、作品としてよくできていた
親の影響や幼少期の家庭環境で子供の今後の人格形成が大きく変わってしまうんだな
しかし彼らが悪ガキであることに変わりはない
家庭環境や貧困問題はもちろん解決しなければならないものだが、それとは別に彼らは1人の人間として生きていかなければならない
考える脳が無ければ失敗し、それを改善しようにも反省できなければまた失敗する
そんな人生をみな歩んでいる
ありふれた話しではあった
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