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世にも怪奇な物語のiのネタバレレビュー・内容・結末

世にも怪奇な物語(1967年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

他のもいいけどフェリーニのがずば抜けて面白い。天才。周囲が騒がしいところや主人公の曖昧さが8 1/2と似てる。ただこちらの方がユーモア少なめアイロニー多めかな。
メモ:
怖がることはない私がついてるわ。永遠によ、あなたをよく知ってるの、昔からよ。あなたはもう決して一人にならないわ。あなたが手を伸ばせば私の手に触れるわ。もう逃げることはないのよ、孤独は終わりよ、エゴイズムも。私たちは平穏な本当の人生を見つけたの、私たちが望んでいた人生。あなたは神を信じないけど私を信じてるわ。私はあなたが待ってた女よ、いつも一緒よ。永遠によ。

人生は歩く影だ。阿呆がわめきちらす物語だ。さっぱりわけが分からぬ。
私は待ってなんかいなかった。誰も待ってなんかいない。誰にも用はない。
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