このレビューはネタバレを含みます
メインキャラが女性ボディーガード・サムと対象者の娘・ゾーイという大好きなシスターフッド映画。
序盤の車が襲撃されてからの脱出はサムの仕事ぶりをスマートに説明しながらグッと作品に入り込める、ツカミとして最高。
痛々しい傷だらけの顔のサムは接近戦が多めで、特に後ろで両手を縛られた状態で戦うシーンはハラハラしたし、義理の母親が黒幕というミスリードも上手い。
セキュリティ満載の家が2回も戦いの舞台になるとは思わなかったので、結局また戻ってくるのかい!とツッコミながらも楽しめた。