国務大臣

天気の子の国務大臣のネタバレレビュー・内容・結末

天気の子(2019年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

絵は綺麗だし序盤は良かった
あと雨がかわいかった
フィクション内での児相がどうのとか犯罪がどうのとかをいちいち言及するつもりはない
ただ、須賀さんが躊躇いはあったにせよ 生活もあり立場もあるのにそれを捨てて犯罪に加担するまでの過程に 夏海さんの場合は特に重みを感じなかった そもそも完全にいい大人なんて描かれてないのは理解してるから、犯罪行為は別にいい 美化して描いてるのも別にいいけどあんなに簡単にやってしまうとそもそも犯罪者予備軍だったんじゃ!?感はある
主人公にしても銃を使うという選択肢を入れるまでがはやくてすごい
ただ、力には代償があって全部ハッピーエンドで終わるわけじゃないっていうのは良いなって思った
ラストは自分たちのせいじゃないって慰められるのが余計にモヤッとしたんかなあ思ったが あんまりよく分からなかった ここは私の読解力がないせいかも
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