さき

天気の子のさきのネタバレレビュー・内容・結末

天気の子(2019年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

気づき
・自分のために祈ること、が自分のしあわせ
思ったこと
・人が祈姿は、美しい



はちゃめちゃ、過激、疑問もあるけど、

自分のために祈ったこと、自分が決めたことの先に、幸せがあると、強いメッセージがあった。

他のたくさんの人ではなく
わたしの幸せはなに?
わたしがわたしのために願ってる?
たとえ他のたくさんの人の運命を変えてしまったとしても
わたしの人生を私が選ぶ決断と勇気
その先にしあわせがある

ということかな?
他の人がどうでもいいということではなくて、
手に入れたいものを手に入れるために
時には他の人より優先させることが必要
ということかな?


ほだかがお世話になったおじさんは
ほだかよりも自分の娘との将来を優先させた。
大人になったら優先順位がはっきりしてしまう、というようなことを言ったけど、
それは必要なことで
最終的にほだかが選んだ選択と同じなのではないかな?


描写がきれい。雨の魚。晴れる瞬間。

そもそも
天気よりも、誰といるか、の方が大事だよね。


・ひなさんの声、めちゃいい!と思ったら森菜々ちゃんだった!
すごいな…
ベテランの声優さんだと本気で思ってたら…!

一方で、事務所の女の人の声は…気になってしまった…。
さき

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