このレビューはネタバレを含みます
・新宿の街並みや、お店(漫画喫茶マンボウ)、商品(ロッテのチョコパイ)、Webサイト(Yahoo知恵袋)など、生活に身近なものや場所が多く登場して、パロディではなくリアルなものが多かったのが映画の世界に入り込みやすかった。
・東京のビル群や街並みが鮮明に映し出されていて、東京の風景を堪能できた
・ひなとひだかが空で手を繋ぐシーンが千と千尋の千尋とハクのシーンに激似だった。
・空でひなが魚に包まれているシーン。魚は言葉や大衆であって、新海誠がヒット作を出してからの心境を表しているのではないか?という考察を見て、はじめてこの作品の面白さを実感した。