このレビューはネタバレを含みます
新海誠監督らしい圧倒的な背景画で、もはや映像ではないかと思えるくらい美しい。
前回の君の名は。は万人ウケする映画に感じたが、この作品はネットカフェや風俗等のアングラな部分をしっかりと見せており、それもまた良かったと思う。人に対して優しくない人も多く、それもまたリアルであった。
主人公が後先考えずに行動するシーンが多く、ツッコミたくなるところもあるが、
人を好きになること、愛することの素晴らしさを感じられる。
世界は元々狂っている。自分の幸せが他人取っての幸せではないかもしれない。純粋なハッピーエンドでないところも素敵だむた。
挿入歌のタイミングもとても良かった。
次の作品も期待したい^ - ^
