天気の子2回みました。
2回見ると良作に思えた笑
１回目はとんでも展開に面食らってしまって、否定の気持ちが強かったけど、２回目はわかっているので色々と冷静に見れた^_^
若者を抑圧しようとする社会や大人の中、「ここではないどこかを求める若者」への応援の作品のように思えた。
そんなことを思わす、終盤の廃墟でのシーンではウルっときました。
人生の中で何度もする「選択」は得るだけじゃなく、失うことでもあるメッセージはどストライク。
ただ今回失うものがあまりにも大きくて、許容しきれないのが惜しい。
やはり自分勝手には見えてしまうし、帆高が狂人に見えてしまうのは相変わらず。
キャラクターへの感情移入がしづらかったです。
そんな細かいことを忘れさせ、半ば強引に感動へ持っていってくれる「音楽の力技」ってのものがあるから、ぜひ映画館で鑑賞をオススメします！
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