天気の子のゆきむらのレビュー・感想・評価

主人公は正義のヒーローじゃない。勇者じゃない。
世界を救うよりも、自分と彼女がいる世界を大切にしたいと思うのは当然の選択に見えた。
その後世界が何も変わらないのは、人間の強かさか。
他人を巻き込む決断をしても、意外と世の中は何も変わらない。
みんな適応していくのだから。
意外と全然「大丈夫」。
だから、億せず何でもやるといい。
そんなメッセージを感じました。