このレビューはネタバレを含みます
彼らの良い意味で自分勝手な行動力、人に拳銃を向けてしまうまでの直向きな気持ち。それ全てが陽菜と帆高の年齢設定によって納得のいくものになっていた。
天気の子を見ながら感じたものは"切なさ"だった。
ただ、核心が掴めなかった。
「愛にできることはまだあるかい」
映画を見る前と見た後じゃ感じ方ぜんぜん違う。きっと、これ見た後にあの生歌聞いたら絶対号泣だった。
自分の思いだけで突っ走ることも、あったなって思った。それを過去形で思ってしまうのが少し寂しい気もする。
帆高のようにただ直向きに、自分の大切な人のために全てを投げ出せるような人になりたいなって、思った。
そして最後に。
瀧くんと三葉、出てきたのが個人的にちょっぴり興奮した