このレビューはネタバレを含みます
やっと、観た!!
完全になめてた。
めちゃくちゃ面白かった。笑
びっくり。
小栗旬の役柄がたまらなく良くて
映画館でたった一人やった僕はいつのまにか号泣。
ボーイミーツガールな青春逃亡劇。
信じられないほど独裁的で
痛いほど無責任な少年たちとそれに関わった大人たち。
青春的なことは全くしてきてない僕は主人公2人に想いを重ねるというよりも
大人目線で見ていた。
あと先考えて動いちゃうんですよね。
もうワシも歳やわ。
そして、クレヨンしんちゃんの名作オトナ帝国のタワー鬼登り演出に似た展開。
あそこらへんから
めちゃくちゃ泣いてたな。笑
みんなが犠牲になっていく天才好きなんですよね。
セーラームーン的なね。
1人か人類か?
でまさかの1人を選び、待ち受けるダークな世界観がたまらなく映画的で素敵でした。
RADWIMPSの劇中歌も相まって美しさが倍増していた。
次回作も期待してしまう。
プレッシャーに押し潰されず
自由に良作を作り続けて欲しいです。
後半の愛にできることはまだあるかいの大量使用は気になった。
できることはまだあるんやって!!!