このレビューはネタバレを含みます
「出したってぇ」
「討ち入りまぁす」
「あー、目障りやわ。ほんま、人の金何や思ってんねん」
勢いだけじゃダメで、ちゃんと資金も含めて計画が必要
世知辛いけど、借金残して行くと評判にも関わるしね
コメディで軽い表現だけど、時折本音やシビアな面も入れている
そば一杯
十六文=480円
一文= 30円
この物語の基準単位
元禄四年(1691年)
城の武具一切を大阪商人ショウベイが落札
次席家老 大野九郎兵衛
割賦金=退職金
20石5人扶持→籠城:二両一歩=27万円、開城:十五両=180万円プラス給与一年分
御家再興総予算
七百九十両二朱、銀四十六匁九分五厘(2割のみ回収)=9491万円
矢頭長助暗殺…大石内蔵助と間違え、赤穂家親戚による(巻き添え回避)
「ただ武士の一分を立てたいだけや」
「よう見とけ。赤穂の浪人共がすることを」
「待たせたな。吉良を討つ」
20231108 1008