このレビューはネタバレを含みます
小説を先に読んでいたけど、映画も良かった
この作品はセカイ系に分類されるだろうし
セカイ系は得意ではないのだけど、
この設定なら納得がいく気がするので作りこみが上手いなあと思う
京都駅の戦闘シーンは映像が気になっていたから、見れて満足
目覚めた後の一行さんが「先生」を拒絶したようにも見える病室のシーンは切なくなったけど
京都駅でアーチをくぐる前に「あなたが私を愛してくれたんですね」と察したシーンで「先生」も報われたのかなと思った
狐面は終盤に向かうにしたがって子供がみたらトラウマ確実かな
エンディングの考察が難しいのと
今回は音声解説付きで見たので
次は無しでもう一回味わいたい