るうさんの映画レビュー・感想・評価

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母性(2022年製作の映画)

3.6

母性は備わっているものではなく、後天的に身につくもの

誰かにとっては救いの言葉になるかもしれないなと思った

母と娘と言ったって
約束された関係とは限らなくて
結局のところ
一対一の人の関わりなんだ
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

会えなくなった人に会うためには
生きているしかないんだ

覚えてい続けられるのも
生きていないとできないことだから

最後にシィちゃんに向けた手紙あるよなあと思ったけど
明かしてはもらえなくて
ああシ
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

良いシーン多過ぎて
2回目、3回目も観に行きたい
アカネちゃんが登場してくれて嬉しい

ユニバースでグリッドマンアニメopかかるシーン良かった
アニメではグリッドマンがアカネちゃんを救いに来てて
ユニ
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キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人の中身なんて分からない
だから社会は怖いんだ

個人的には
両角が山城夫妻に近づいた駐車場で
Volvo 240が停まってたのが良かったです

辺見が捕まっていないから
まだ壊される可能性があるので
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かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-(2022年製作の映画)

4.0

好きな人だからこそ全部知ってほしいし
好きな人だからこそ強い自分を見ていてほしい

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「ふしぎな石のはなし」
「ポンコツ映画宣言」入手のため
2回観てきました

四畳半神話体系(小説・アニメ)
サマータイムマシンブルース(映画)
原作小説
確認済みの状態で臨んだので
楽しむ準備はばっち
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

演奏シーンが良かったので映画館で観て良かった

小説を読んでから行くと
登場人物の背景とか心情とかもっと表現して〜って思うシーンもあるけど
実写だからこそ俳優さんの表情に出てたりするのもそれはそれで良
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テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

思ってたより良かった
(期待が低すぎただけかもしれないけど)

仁の
「一生懸命生きようとするお前らを好きになっちまったんだよ」
いいセリフだった

轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

気持ちの良い話ではなかったけど
面白かった

早苗さんと望さんのお母さんが一緒にお茶しているシーンが良かった
どちらも出来た人間過ぎる

映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年製作の映画)

3.6

もちろんとても可愛く、
夢はその人らしさなんだなと思い出させてくれる映画

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

爽快コメディ

メタ視点があったり
主人公の座をかけて戦ってるの面白かった

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

冴えなく見える人も実は秘密を持っているのかも

ユリアン弟の喉に
ストローぶっさすシーンは
ひぃぃってなったけど
アクションかっこよかった

油圧プレスで爆弾潰すとは…

ハッチの父も凄腕おじいちゃん
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バブル(2022年製作の映画)

1.0

いい素材を散りばめたつもりなのかもしれないけど
つなぎ合わせ方間違えると響かないんだなと思った

オールド(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

老化していく本人にとって怖いのは
分かりやすく自覚できる、肉体の老化かなと思うけど
個人的には
精神の老化を異常なスピードで見せられる方が怖く感じてしまった

コンプレックスだけが残り
周囲に対して暴
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トップガン(1986年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アイスマンいいライバル!

バイパーの
自分で判断してこそパイロットってセリフが良かった

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.7

別れた日から遡ってくから
前半は少し辛いんだけど
後半ずっと綺麗で切なくなったな

ちょっと思い出しただけ
思い出しただけだから
だからこれからの未来にどう、ってことはないんだけど
でも立ち止まって好
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

私が原作を読んで感じた世界観と、
監督か脚本家の方の感じた世界観のずれを感じた

役者の演技が、とかじゃなくて
細かい設定が…違うんだと思った
佐薙が少し違う人

彼らが潔癖症と視線恐怖症の症状が強い
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

結婚して家庭を持って自分の子供を、親に孫を…以外にも幸せの選択肢はあるよ、ということを考えて欲しいなと思う一方で
高校生の等身大の悩みだったのかなとも。

お母さんが卵割らないように済むグッズ買ったの
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OCD 〜メンタル・クリニックは大騒ぎ〜(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

強迫性障害もいろんな種類があるんだなと思った

先生あなたなのか

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

真相が明らかになる手前までが面白かった

真相に1番近い人物が誰かは後編に入ってから割と早い段階で予想ついたけど
柏木くんが死に至るまでのやりとりが
中学生らしいといえば中学生らしく
前編で想像してい
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

事件が発生した舞台「学校」に直接関係しないところにも壊れてしまった人がいるところが「社会」という感じで怖かった

柏木くんの目は確かに印象的だったので
回想シーンで話す姿を見れていなかったら
しばらく
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パーフェクト・デート(2019年製作の映画)

3.2

ほど良いラブコメ

何者か分からない悩みも苦しいだろうけど
相手の求める理想の「彼氏」になれるのはなんて器用な、と思った

空白の時、
自分を満たすのは
人気のある異性からの承認でも
良い車の保有でも
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チア男子!!(2019年製作の映画)

3.4

初舞台に立つ頃には
一人一人が抱えてた問題と向き合えてて
チア=他人の応援、じゃなく
自分のためにやっていい!というところが良かった

スタントなしで
バク転とかバスケットトスとか
3か月で習得した俳
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

3か月前まで他人だった2人が
最後の数ヶ月をお互いに幸せにしあった

秘書がとても2人のことを思っていて素敵

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.0

邦題がネタバレなので
原題のままの方が良かったな
実話ベースならなおさら

狂人というよりは優雅
善悪分からず気の向くままに射殺しているのではという気もする
彼の言う通り彼は精神異常でもなくても犯罪に
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ビッグバグ(2022年製作の映画)

3.0

ロボットコメディ

人間ってこういうものでしょ??っていうブラックユーモアは少し面白かった

ヨニクスがどうして支配的な立ち位置にいるのかもう少し掘り下げてくれることを期待してたんだけどな…

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.5

本筋とは逸れるけど
冒頭の「知的無神論者の宗教」というフレーズがとてもしっくりきて
だから宇宙は目指されるし
研究者の探究心はある種の信仰なのかもなと思った

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