MCUに使ってなかったギアを入れ、ドライブする最高のヒーロー映画だった。
マントや時計に象徴されるようち壊れた心を治すストーリーなのですが、超人が世界と宇宙と全部の全部をまたにかけた大スペクタル 個人的な中年の危機問題!!
この壮大でこじんまりしたストーリーが面白い。そして救いがない。
コメディとホラーを融合させる監督の手腕はもちろん
最後ワンダが悪玉のボスにかける一言でやるせなさと真摯なメッセージに涙腺が壊れました。
もしサム・ライミ以外が監督したら、死霊のはらわた 意識しすぎじゃない?と言われるであろうパロディのつるべうち。
説明セリフも妙な描写でだるく感じさせない流石のイカれぐあいてした。
リメイク版キャリーを思わせる超能力描写やエイリアン3を彷彿させる追いかけっことホラー好きのおじさんをくすぐる、手のひらコロコロ映画でした!よかったー!!