劇場滑り込みでみました！
ちょっとホラー気味と聞いてたので、ドキドキしましたが、やや心臓びっくり×3くらいでなんとか過ごせました。
ドクター・ストレンジは一作目のエンシェントワンの戦闘シーンがすごく好きで、建物や道路がぐわんぐわん変形していく世界観が好きだったのですが、今作はマルチバースということで、もはや現実の都市でのそのような戦いが見れなかったことは少し残念でした。
が！やっぱり惚れ惚れするようなCGの応酬は健在で、お決まりの感情ですが、これ作るのにどんだけの人の努力が結集してんねやろって、思いを馳せずにはおれませんでした。これだけで劇場で見て後悔なし！
肝心のストーリーでは、実はドラマ版は一切見てないもので、ワンダビジョンのネタバレを目を細めて予習した程度(いろいろと申し訳ございません)だったのですが、意味がわからないとこなどは全然ありませんでした。
一方で、映画のテンポがこれでもかというほど早くて、それはとても痛快な反面、映画の中だけでは十分に起承転結が描かれめおらず、ドラマ版において起承くらいまでじっくり語られてこその作品なのかなとも思いました。映画の序盤がなんかもう、物語のクライマックス少し前みたいに感じたので。個人的にはそれで全然良かったのです。だってマルチバースアクションは全然楽しめるので笑笑
あとは、個人的な願いとしては、もっともっと強いストレンジを見てみたいな。インフィニティウォーのときにサノスを少しの時間でも圧倒したような、分身の術やらなにやらをもっと見たいと思っちゃいました。続編に期待！！
