めっちゃ良かった。アメリカの実話に基づいたストーリーはいつも思うけど内容が重い、、。
色んな人に見てほしい、、知らなかった事実がいっぱいあって胸が締め付けられた😢
冤罪で死刑がこんなに普通だなんて、有罪判決に不利な証言をしただけで逮捕されて、ウソの発言をしたら釈放される、死刑になるべきじゃない人が死刑になって、解決できなかった罪を適当な黒人になすりつけて、黒人の弁護士は身体調査、、、
死刑になるべきじゃない人が、強い力によって死刑になるのは辛すぎる。
見るのは精神的にきついけど、この事実を忘れてはいけない。特に死刑のシーン。。。
音楽が流れてからもう涙が止まらない。
ベルトをつける金具の音、皮の擦れる音、、心が締め付けられる、、。
独りじゃない、そばにいる!みんなお前が大好きだ!って囚人たちが刑務所中に音を響かせたシーンは涙が止まらなかった。
映画のストーリーとしてとても良くできてるし、痛快さもあるけどあまりにも重い事実。
人の人生をめちゃくちゃにしてるという事実に驚く。
しかも、エンドロールで3本くらい映画できそう。「有罪は顔を見たらわかる」で通るって、、、どんだけ闇深いんだ、、アメリカの司法、、、。
そして、教育ってすんごく大事なんだなって思う映画でもある。貧困もこの問題に大きく関わってるけど、学問や知識を身につけるだけでだいぶ変わるんだと思った。
邦題、いかがなものかと思うねー。
黒人の「黒い」と闇が深いとか悪が蔓延ってるって意味の「黒い」とかけてる?のがなんかモヤモヤ、、
黒人と悪を結びつけかねないタイトル、センスないわあ