本作はブライアン本人による原作「黒い司法 黒人死刑大国アメリカの冤罪と闘う」を下敷きにしているとのこと。
このような本があることも、このような事実がこんな最近にあったことも知らなかった。衝撃的でした。
事実にに基づくお話はどうしても地味になりがちなんだけど本作はなんというか、それどころかぶん殴られたような気持ちになった。
マイケル・Bジョーダンとジェイミー・フォックスの演技は素晴らしかった。
一連のハーブのシーンはなんとも、言葉にできない。きっとこれからも忘れられないシーンになるのだと思う。
よくありがちな最後の実際の映像も、おまけのようには全くなっておらず、心が揺さぶられました。