「木漏れ日」って日本語にしかない単語だとどこかで聞いたことがあるけど、光と影の描写が美しかった。
平山にどうしても品があるんだよな、と感じながらみていたけど、実に様々な要素からその表情や所作の機微に、ストンと腑に落ちた。
見落としがちな、と言うよりもきっと気づくことなく通り過ぎているたくさんの美が散りばめられていた。
視覚的には完全に現実的なのにストーリーはファンタジーのようだった。
ラストシーンが本当に良くて胸がギュっとなった。
プレイリストが素敵すぎ。
ルー・リードいいなぁ。
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