このレビューはネタバレを含みます
誰かが褒めてた気がしたけど、誰やったっけ。タイトルだけ見てエロいのかと思ったけど別にエロくはない。そして面白くもない。しかしそこまで悪くもなかった。
主人公はギャングの愛人。働くことなく日々リゾートでダラダラ過ごす日々。暴力を振るわれ酷い扱いを受けても、リッチな生活が手放せず依存してしまう。その中で時々浮かべる虚無の表情が印象的やった。
そして終盤の一連のシーン。誰かの感想で「殺してまで守りたいものがそれなのか、、、」的なのがあって、ほんとその通りやと思うし、そこら辺のおつむの悪さ、或いは拝金主義から抜け出せないリアルさがひどく虚しい。
あと、あのシーンは『アレックス』『ブラウン・バニー』に並ぶ不快性シーンやったな。あれはガチですか??