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クーリエ:最高機密の運び屋のhoshinokanataのレビュー・感想・評価

4.0
InstagramとTwitterのタイムラインでやたら動画広告が出て、カンバーバッチだし気になって鑑賞。

キューバ危機を回避させたイギリス人のセールスマンの実話。
邦題の副題が、最高機密の運び屋 ってまあその通りなんですが、そこはカンバーバッチ。第三次世界大戦にも発展しかねない一触即発の東西冷戦の中、MI6とCIAに呼び出され極秘任務を受けてしまう主人公。
実話だからか過度にドラマタイズしないで進むやりとりが逆に緊張感を高め、
かつ一般人のセールスマンだからこその人間力で、ロシア側の情報提供者との信頼関係を深めていく様がリアル。

歴史を動かした語るべき人間ドラマ。
予想外に感動してしまいました。
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