クーリエ:最高機密の運び屋の作品情報・感想・評価

「クーリエ:最高機密の運び屋」に投稿された感想・評価

blackbeans

blackbeansの感想・評価

3.5
パリにて。

仏題は『平凡なスパイ』。予告で見た時より淡々としているなと感じた。ただ音楽や音楽の入れ方、撮り方が良くて引き込まれた。実話を元にした「ただのセールスマン」がクーリエ(外交文書運搬者)になり核戦争・キューバ危機を防ぐ話で、ソ連の内通者との静かなる友情や、家族への愛が心苦しかった… さすがにCGだと思うけど、ベネディクト・カンバーバッチの痩け方が半端なかった… そして安定して演技も素晴らしかった。
Sise

Siseの感想・評価

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Mauritanianより先に公開するの?えええ
誰かの願いを叶えるころ、同時に二つは叶えられない
歴史上には平和の為に名もなきヒーローが沢山いたことを偲ぼう
なかなか面白いポリティカル・スリラーまたはポリティカル・サスペンスでした。
実話ベースなのでウィキペデアとかで調べてしまうと先が読めてしまうと思い関連情報は見ない様にして観ました。
何処までが事実と同じなのかは知らないけど

しがない酒好きのセールスマンがキューバ危機を救った1人だったって事はこの映画を観るまで知りませんでした。
のっけからちょっとスパイ映画の雰囲気を醸し出し少しづつ引き込まれていく展開に
諜報活動が活発になる頃には何時かバレてしまうのか?とハラハラドキドキ
そんな危険は少しづつ迫っていて…!

グレヴィル・ウインを演じたベネディクト・カンバーバッチの演技も良かった
最初主人公はイヤイヤやってた感あったけどやがて家族の為、国家の為に危険な状況に身を投じて行く
あのゲッソリ痩せた顔や身体はCGですよね〜?
あともう一人の主役ソ連側の内通者オレグ・ペンコフスキーを演じたメラーブ・ニニッゼも東側の人間だけど優しい家族思いのお父さんアメリカに亡命する事を夢見ている
最後の方は二人に友情や絆みたいなものが芽生えて来て…。
国家という壁が無ければ2人は大親友になっていたのに(;>_<;)

それから主人公を支える2人の女優さん
CIA局員のエミリー・ドノヴァン を演じたレイチェル・ブロズナハンと主人公の奥様役ジェシー・バックリーの演技も

総評として実話ベースだけどスパイ映画が好きまたスリルが好きな人ならオススメの1本です。
最後はちょっと泣けました。
まおう

まおうの感想・評価

3.5
1960年代、東西冷戦下キューバ危機に瀕する世界の裏で、国を裏切ったソ連将校から軍事機密書類を受け取りアメリカに渡す運び屋の役割を担うことになったイギリス人ビジネスマンの実話を基にした映画。
激しいアクションや銃撃戦などは一切無い、静かに淡々と事が進むスパイ映画だが、ソ連将校とイギリス人ビジネスマンの繊細な友情が核戦争の危機から世界を救う展開は心を熱くさせる。
kaname

kanameの感想・評価

2.5
核軍拡競争が進む冷戦時代を舞台に、ソ連に対する諜報活動に参加する事になった英国人ビジネスマンの姿を描いた物語。

協力者との間で芽生えた友情や任務を話せない夫婦間の葛藤…終始静かな雰囲気で展開されるドラマは、それなりに見応えがあったかなぁと。

実話を基にしている事もあり、過度な色付けは難しいんだろうけど…もう少し内容にメリハリが欲しかったというのが正直な感想…
noborush

noborushの感想・評価

3.3
6.5/10
ドミニク・クック(「追想」)監督
ベネディクト・カンバーバッチ メラーブ・ニニッゼ
レイチェル・ブロズナハン ジェシー・バックリー
冷戦時代の核軍拡競争でフルシチョフの対応を危惧した
GRUのオレグ・ペンコフスキー(ニニッゼ)は自国の情報を
流すが、そのクーリエにイギリスの商人(カンバーバッチ)が
起用される。
冷戦時代に命がけで、国や平和に寄与した人達の話。
2人の間の信頼関係が心を打つ。
冷戦や第二次大戦でしか成立しない誇り高い人達の話だと思う。
TeruHaruta

TeruHarutaの感想・評価

3.3
冷戦時代にMI6に雇われたビジネスマンとソ連の内通者の実話。

実際にこういうことがあったんだと、勉強にはなるが、それ以外は結構淡々としてて山がなく、あまり、、だった。
TB12

TB12の感想・評価

3.0
オルガ・キュリレンコとゲイリー・オールドマンのアクション映画Courierを見ようとしたら開始早々実話ってテロップが出てきて「はい?単なるアクション映画でしょ?」と違和感を感じながら見てたら出てくるはずのないレイチェル・ブロズナハンが出てきて挙句カンバーバッチまで出てきた所で同じタイトルの別映画を見てた事に気付く(笑)

まあこっちもやや気になってた作品ではあったし別に良いんだけどさ。

さて内容の話はと言うと米ソ冷戦時代に機密情報の運び屋としてMI6とCIAに雇われたとあるセールスマンとソ連の内通者を描いた実話映画。

へぇ〜こんな出来事があったのか〜と歴史の勉強にはなる作品だったかな。

ただ内容自体はやや平凡。
演出過剰に感じる所もあったしあからさまに賞狙いの作品って感じが透けて見えるのも鼻についてハマれなかった。

スパイとしての仕事と家族との間で揺れ動くカンバーバッチも脚本が弱いせいか演技に説得力もなく激痩せした役作りは良かったがそれだけと言った所。

全体的にスパイとしての描写が少なくて主人公と内通者の働きぶりや葛藤があまり見れないのが残念だし家族との関係性もほとんど掘り下げられてなくて物語に深みがなかった。
普通のセールスマンがMI6の依頼で、ソ連の核プログラムを探る情報の運び屋(スパイ)になる話。
雰囲気だけは、アカデミー賞にノミネートされても不思議はない感じだったが、家族の存在が物語のフックとしてあまり働いておらず、物足りなかった。特に前半が弱い。
日本語字幕なしで見たから細かいところまで理解できなかったけど...期待していた以上によかった。そして、ここにもまた役作りのバケモン現れましたね...!

実話を元にした話だそうだけど、こういうのって家族を持つ人間が踏み込んではいけない領域だなって思ったよ〜。奥さんと子供の気持ちになったらだいぶしんどい。
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