ぽんぽん

クーリエ:最高機密の運び屋のぽんぽんのレビュー・感想・評価

3.8
キューバ危機の話にこんな民間人が関わっていたなんて。
映像の世紀バタフライエフェクトで、ロシア側のペンコフスキーについて知っていたこともあって、バックグラウンドもかなりわかっていたから、アメリカがイギリスとこんな協力をしていたことが詳しく描かれていて、イギリス側の苦悩が伝わった。
自業自得もあるけれど、ベネディクトカンバーバッチが演じるグレヴィルが最後まで意思を貫いた姿がかっこよかった。