ちぃ

クロースのちぃのネタバレレビュー・内容・結末

クロース(2019年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

★3.9 父が郵便局長でなに不自由ない暮らしをしてながら郵便局員の研修中のジャスパー。しかし、偉そうで、仕事が出来ない。そんな彼を見かねて、父は、仲違いばかりを繰り返す2つの一族が暮らす離島に彼を送り込む。そこで郵便量のノルマを課せられたジャスパー。森の奥に住むクロースという老人の家にある大量の木で作ったおもちゃに目を付ける。子供達にこのおもちゃが欲しければクロースへ手紙を書くことをすすめるジャスパー。おもちゃを手に入れるため郵便量は自然と増え、字を学びたい子供達は学校へ行くことを望み、街から徐々に派閥の争いがなくなっていく。ジャスパーは街を改善してくれたことに感謝されるが、自分の利益のために行っていた行為ということがバレてしまい、そのタイミングで郵便量が目標に達成したこともあり、この街を離れることになる。しかし彼は、この街でであった人々との事、自分本意だったことを悔いてこの街に残ることにする。この街で出会った人との友情は、ジャスパーにとって永遠で、この地で結婚し、クロースとの交流も彼が姿を消してしまうまで続いた。
クリスマスにサンタクロースが子供にプレゼントを送る風習がここから始まりました的な感じに描かれてとても楽しんでみることができた。大人も子供もそれぞれの視点で楽しめる映画、!もちろん感動する内容。
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