クロースのmasatoshiのレビュー・感想・評価

極寒の廃れた町へ左遷された郵便配達員、ジェスパー。元の生活を取り戻すため、6000枚というノルマ達成を目指すが、人々は手紙を書かない。そんな中、クロースと出会う。

"欲のない行いは人の心を動かす"

始めは自らの利益の為出始めた活動であったが、少しづつ町に愛情が芽生えていくのには観ていて温まる。
余計な知識のない純粋な子供の疑問は、時として大切なことに気付かせてくれる。
邪魔をする彼らの目的が分からなかったのは少し残念。