結城

童年往事 時の流れの結城のレビュー・感想・評価

童年往事 時の流れ(1985年製作の映画)
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空間の奥行き。手前・真ん中・奥、それぞれでの物語進行。小さな楽しみ。

父の死 ーこめかみを引っ張るのは何の仕草? 遺体のまわり、長回し。画面左側の動き=生と、右側の静=死の対比が美しく見えた。

子供時代は傍観者のアハだが、それでも『冬冬』と比べて彼の感情が描かれることが多い。成長するに連れて主人公に。

集合写真のところちょっと『万引き家族』みたい
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