いい
カバンが塀の外に投げられて、その後にアハが飛び降りてくるとこの間がすごすぎた
台湾ニューシネマ、よく停電するしビリヤードばっかやってるし夜中には戦車が出動してるイメージ
そしてケンカで日本刀…
【鳳山の少年】
『風櫃の少年』ホウ・シャオシェン監督の自伝的作品。
主人公の少年アハが1歳のとき家族とともに広東から台北に渡るが、病弱な父の身体に気候が合わず南部の鳳山に移る。
祖母、両親、姉…
子供から青年へと移り変わる時の流れはトントンと風櫃の総括のようで、両親と祖母の死は子供たちの成長を否応なく促している。と、同時に家族が一人亡くなる度に祖母の老いも進行し、故郷を探して徘徊を繰り返すよ…
>>続きを読む個人的には8作品目のホウシャオシェン監督映画。
この作品で、ついに完全に“ホウ・シャオシェンの映画"になったなと思った。前々作「風櫃の少年」ですでに確立されていた固定カメラによる長回しに、リー・ピン…
病弱な父、父の看病に明け暮れる母、大陸に帰りたい祖母、母と祖母に呪いをかけられ続ける姉、自分ほど賢くなかった兄、少年期の思い出を静かに描く。なぜか弟たちとのエピソードはほとんどない。
木々の緑や家…
侯孝賢の自伝的作品。撮影は今作以降侯孝賢とコンビを組むことになるリー・ピンビン。そんなこともあって非常に「侯孝賢」らしい映画。各ショットが素晴らしい。光の入り方と木々の緑がめっちゃ侯孝賢。地味な話な…
>>続きを読む