童年往事 時の流れの作品情報・感想・評価・動画配信

『童年往事 時の流れ』に投稿された感想・評価

瀧
5.0
天が下のすべての事には季節があり
すべてのわざには時がある
生るるに時があり、死ぬるに時があり
植えるに時があり、抜くに時があり
takeit
-
このレビューはネタバレを含みます

いい
カバンが塀の外に投げられて、その後にアハが飛び降りてくるとこの間がすごすぎた

台湾ニューシネマ、よく停電するしビリヤードばっかやってるし夜中には戦車が出動してるイメージ
そしてケンカで日本刀…

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3.5

【鳳山の少年】

『風櫃の少年』ホウ・シャオシェン監督の自伝的作品。

主人公の少年アハが1歳のとき家族とともに広東から台北に渡るが、病弱な父の身体に気候が合わず南部の鳳山に移る。

祖母、両親、姉…

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5.0
このレビューはネタバレを含みます

子供から青年へと移り変わる時の流れはトントンと風櫃の総括のようで、両親と祖母の死は子供たちの成長を否応なく促している。と、同時に家族が一人亡くなる度に祖母の老いも進行し、故郷を探して徘徊を繰り返すよ…

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4.2

個人的には8作品目のホウシャオシェン監督映画。
この作品で、ついに完全に“ホウ・シャオシェンの映画"になったなと思った。前々作「風櫃の少年」ですでに確立されていた固定カメラによる長回しに、リー・ピン…

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3.6
【死ぬまでに観たい映画1001本】3️⃣6️⃣3️⃣

退屈🥱
すい
4.0

病弱な父、父の看病に明け暮れる母、大陸に帰りたい祖母、母と祖母に呪いをかけられ続ける姉、自分ほど賢くなかった兄、少年期の思い出を静かに描く。なぜか弟たちとのエピソードはほとんどない。

木々の緑や家…

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侯孝賢の自伝的作品。撮影は今作以降侯孝賢とコンビを組むことになるリー・ピンビン。そんなこともあって非常に「侯孝賢」らしい映画。各ショットが素晴らしい。光の入り方と木々の緑がめっちゃ侯孝賢。地味な話な…

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eaja
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田舎道を歩く、道端で青いザクロを見つける、農家の庭先で祖母はそのザクロでお手玉をする…
3.7
◎ 淡々としていてぼぉっとしてたら終わってた。蒋介石の動乱の時代の台湾の雨が印象的だった。

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