上映当時decideとglory合わせて五回鑑賞しましたが、やはり納得はいきませんでした。
理由は「竜崎桜乃をヒロインにした」事です。
内容的に遠山金太郎、アメリカの新規ヒロインを登場させる等、他にも何とか出来たはずだからです。
それくらい桜乃である必要性が全くありません。
『ヒロイン』という名目が無ければ何の存在価値も見出せません。
お好きな方が当時暴走していたのを覚えています。とても恐怖でした。
教会のシーンは特に死んだ目で見ていました。面白くも何も無い。
申し訳ないですがテニスの王子様、原作連載当時から受け入れがたいです。竜崎桜乃という謎の存在は。
評価する面は、親の七光りと感じず、純粋に「サムライ南次郎の息子」を誇りに思っているリョーマは真っ直ぐでカッコよかったです。
歌も妄想かと思いきや本当に歌っているとインタビューで知り、正気を疑いましたが……テニプリだから？と納得するしかありません。
エメラルドさんをヒロイン全面に登場させれば良かったのでは？と思えるぐらいとても素敵な女性でした。
