マッキー

アスのマッキーのレビュー・感想・評価

アス(2019年製作の映画)
4.0
『ゲット・アウト』の監督さん
だったので本作も期待大💕

・・・こ、

・・・怖っ😱 笑

自分達に襲われる・・・
その描写が不気味過ぎる😨😨😨

立ち姿がもう怖い・・・Σ(゚д゚lll) 
動きも・・・😱


1人の役者が2役演じてるとは
思えないほどの演じ分けで 
4人とも説得力勝る恐怖でした。。。

もっと徐々に徐々に
追い詰められるのかと思ったら
意外とストレートでしたね💦

音楽がまたいい⚡️
内容が内容なだけに
心地良いとは言えないけど、
良い意味で心を掻き乱される。。。

鏡、うさぎ、チャリティーイベント、
エレミヤ書、地上と地下・・・

他にもいろいろ作品の所々に、
アメリカの格差社会や貧困問題・
人種差別などにおける考え方や
メッセージ・皮肉があらゆる
メタファーとなって
散りばめられています。

映画解説してるサイトなんかを見ると
なるほど奥が深いですねー😅 
無知な自分には解説できるほどの
知識も理解力も乏しくて、
低レベルなレビューで
お恥ずかしいですが💦


大オチは・・・

え?えーーーーーー‼️

こ、怖っ😱

ん?でも考えようによっちゃあ
そうでもないか。いや?
ある意味やっぱ怖いか 笑…

とても楽しかったです。
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【以下、ネタバレ】

















●実は冒頭の幼少期の頃にはもう
 地上の住人であるアデレードと
 鏡像世界の地下の住人であるレッドは
 すでに入れ替わっていた😱⚡️

◉襲ってきた彼女こそ、元は地上の住人
 アデレードだったのでした😱⚡️

◉そして結果、アデレードを倒し、
 レッドが今まで通り地上の住人として
 残ることができたのでした😱⚡️


●最後のネタバラシで
「え?えーーー‼️怖っ😱」なんて
 びっくりしたけど、、、
 考えてみると、どっちがどっちだと
 しても襲ってきた奴をやっつけられた
 訳だし、このレッドだって
 入れ替わってから今の今まで別に
 家族や他人に危害を加えることなく
 地上でうまくやっていたのだから、 
 正体が何であれ、あの後も特に
 脅威ではないじゃん…と思ったら 
 そんなに怖くもないかも😁

●でもその一方で、格差社会や貧困問題・
 人種差別や移民問題などアメリカ批判や
 痛烈な皮肉がふんだんに込められている
 のだとしたらこの『入れ替わり・生き残り』
 のオチはそれはそれでやっぱ怖いなー😱⚡️
 とも。。。

●息子も気づいてたけど、
 仮面で隠して見ないふりしてるし…

●色々と奥の深い話でした👏
マッキー

マッキー