“アメリカ地下の数千キロに及ぶトンネルが存在する意味を多くの者は知らない”という不穏な字幕から始まり、無数のウサギ、ハサミ、11章11節。
初見も純粋にビビり純粋にジョーダン・ピールの世界を楽しんでたけど、やっぱりあの衝撃的なオチとメタファー、同じ顔をした私たち(=Us)が追ってくるというこの話はアメリカ(=U.S.)の移民の話、という事を知った2回目以降が破茶滅茶に楽しい作品。全ての行動に意味を感じるし、最初の1秒から最後の1秒まで観逃せない。
夜中、家の外に赤いつなぎ着た4人家族が何か手繋いで立ってるんだが、のシーンは何度観ても最高にゾクゾクする、、。
3回目だったしアマプラなので折角ならと吹き替えで観たんだけどレッドの声が完全に湯婆婆だった。あと1番の笑いどころであるFuck the Policeのくだりが意味を成していなくて、うーーん、でも難しいか。