ホラーは苦手なのですが、フォロワー様方の評判高くて思い切って劇場鑑賞♪
音楽で煽る不穏な演出はやっぱり上手くてゾワゾワ♪
正体不明の「Us」に襲われてハラハラの攻防戦を繰り広げるところは展開にグイグイ引き込まれて、ブラックジョークも効いているし、楽しんだ♪
子供たちの暴力に対する順応性の高さが妙にシュール。
鬼気迫る状況で空気読めない旦那に、呆れたり窘めたりする妻の姿がリアルで共感。
子供に対しては命も厭わず必死になるけど、旦那のことは気にかけない感じとか、笑。
『ゲットアウト』でも思ったけど、この監督の笑いのセンスは好きかも。
一番好きだったのは、ビーチで歩く家族4人の姿を、まるで影が歩くような描写！かっこよかった！！
肝心の終盤のオチとかテーマの部分はピンと来ず…。
多分フォロワー様方が仰るようにテーマ深くて、アメリカを皮肉っているというのも何となくわかるけど、私が鈍いのかあんまり響ず…。社会勉強しないと…。
きっと考察サイトとか見て深めたら、よりわかってより面白いのかもしれないけど、それをめんどくさいと感じてしまったので、この辺で終わり♪
私は『ゲットアウト』の方が好きでした。
