響介

サンタクロースの眼は青いの響介のレビュー・感想・評価

サンタクロースの眼は青い(1965年製作の映画)
4.1
最高。最もヌーベルヴァーグらしい映画では。撮影にネストール・アルメンドロスの名。
普段女に見向きもされない男が、サンタクロースのバイトを始めた途端、女たちが近づいてくることを良いことに身体に触りまくる。腰に手を回す時のいやらしい手つき。その後嬉しくなったのかくるっと一回転するの笑う。結局女口説くの失敗して、貯金できたしいいやって正当化するとこも笑った。バイトして貯めて買ったダッフルコート全然褒められずに流行遅れとか言われてちょっと可哀想。タバコが似合うジャン=ピエール・レオ。最後は売春宿へ!とか叫びながら男たちは街角に消えていった。
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