クリスマスシーズンのフランス。お金がなくて欲しいコートも買えず、彼女も出来ない若者ダニエルは手当たり次第にナンパするが上手くいかない。彼はサンタに扮して街行く人と写真を撮るバイトに雇われるが、女性た…
>>続きを読む舞台は、ジャン・ユスターシュが思春期をすごした町ナルボンヌ🇫🇷🎅
貧しい青年ダニエルはダッフルコートが欲しいためサンタの格好で街ゆく人々と写真を撮るというバイトを始める。やがてサンタの格好だとモテる…
ユスターシュ
「明日、僕と会ったら挨拶してくれる?」
の女とのやり取りにこの映画の好きなところ、青々しい部分が、全て凝縮されてる感じがした。
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・大人は判ってくれない
・ゴダールフィルム
・…
〈面白かったところ〉
主人公がサンタコスプレバイトしてるときに、集音マイクが背景のガラス窓に映り込んでるところが好き。帰りがけの女性二人組の一人に主人公がナンパするときに、ナンパされた女性がめっちゃ…
ダッフルコート(当時の流行)とサンタクロース衣装という「記号性」をめぐる1人の貧しい青年の話であり、ニコライ・ゴーゴリ(1809 - 1852年)の代表作『外套』をどこか思わせる作品だった。
青年…
道ゆく女性たちにナンパするもことごとく撃沈するジャン=ピエール・レオは、サンタクロースの服を着て写真を撮るというバイトを受けるのだが…。
レオがサンタの姿で人々と写真を撮る場面のドキュメンタリー感…
Les Films du Losange