サンタクロースの眼は青いの作品情報・感想・評価

サンタクロースの眼は青い1965年製作の映画)

LE PERE NOEL A LES YEUX BLUES

上映日:2001年04月14日

製作国:

上映時間:47分

ジャンル:

3.9

『サンタクロースの眼は青い』に投稿された感想・評価

レオーのために作られたような愛すべき映画だった。久しぶりにヌーヴェルヴァーグを見たけれど、やっぱり良すぎる、愛おしい。ただ、何故かドライヤーの初期が思い出されたのが気になる、なんだったんだろう。
物語を映画にするのではなく映画そのものが物語るという映画的言語
とっても良かった。サンタクロースのコスプレでボディタッチしまくるの笑った。かなりドキュメントぽい感じがしたけど、台本がめちゃくちゃ決まってんの怖くなった。
ニシ

ニシの感想・評価

5.0

「街をぶっとばせ」と共に敬愛する低予算非長編映画。サンタのバイトを持ちかけられる→バイトをする→女をナンパ→フラれるの劇映画的物語を簡潔に提示しつつ、遊び心ある台詞芝居を続けてて最高。細長四角形の部…

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"イケてる男"になる為にダッフルコートを欲して始めたバイトはサンタの紛争をして写真を撮るというお仕事。

写真を撮る時に女の子と距離が近いのをいいことに、腰に手を回したり、お尻をさわったり…

そし…

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成功体験を積んでもスクーターを買えなかった自分は残る コートは何と引き換えた?何処にでも行ける自由をかき消され毎年買替のためせっせと労働
いーいタイトルね!

この人は徹底的に自分に自信がないんだろうか、見た目とか恋愛とかに対するコンプレックス
纏って自分を隠すことでしか上手くやれないジャン・ピエール・レオ愛おし〜
私は挙動不審で気持ち悪い人が大好きです
CINEMASA

CINEMASAの感想・評価

3.5

 本作と、『ママと娼婦』『ぼくの小さな恋人たち』を併せて<ユスターシュの自伝的三部作>と包括するらしい。

 ジャン=リュック・ゴダールが『男性・女性』(1966年)の未使用フィルムを提供し、それを…

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犬

犬の感想・評価

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クリスマスシーズンにバイトでサンタクロースのコスプレをして女性との距離感がバグるレオの哀れな顛末。約束した女性と素顔で出会ったら「思ってたのと違う」と言われつつ強引にキスまでは持っていく身体性の無駄…

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