子育てが怖くなる1本…。うちにも息子が2人いるもんで、心と身体が引きちぎられそうでした…
少年たちの冒険心の赴くままに向かった先の結末…
無邪気な戯れがもたらす、その結果を少年たちは僅かでも想像しただろうか…
少年が1人で荒涼とした大地を歩く姿が、たった1〜2分の映像なのに、永遠かと思うくらい長くて、気が滅入った…
キツネと少年の表情。セリフがないのに、その描写だけで、十分過ぎるくらいの「言葉」が飛び込んできた感じ…。
赤ちゃんの時は、ちゃんと息してるかな？って度々確認してみたり。動くようになったら、変なもの口に入れたり、危ないもの触ったりしないか気を配り。少年になったら、危ないことしないように口酸っぱく言ったり。思春期になったらなったで、変な友達とつるんでないかとか、よその娘を孕ませてないかヒヤヒヤしたりするのか…子育て気が遠い…16分間に映画の内容よりも、余計な想像が飛躍し過ぎて、疲れた…笑。
子供が平穏無事に成長するって奇跡なのかもしれない…！今日も無事に生きていることに感謝しよ…。
