どこかのだれか

宮本から君へのどこかのだれかのネタバレレビュー・内容・結末

宮本から君へ(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

邦画観る才能無いことに気付いてきた。
蒼井優とエンドロールの写真しか良くない。全然嫌いです。

マッチョイズムの批判をはらんでると思いきや、最後血まみれの喧嘩に勝ってめでたしめでたし???
レイプクソチンコ野郎がなぜレイプクソチンコ野郎に身を落としたのか、という一歩にも踏み出さず、当たり前のように警察に届けず(本人の葛藤も描かず)、マッチョの世界にどうやって順応するかの話なんですか???
これが20年前の話ならそれなりに納得できたけど、現代で絶賛されてる邦画でこれでガッカリしてしまった。私が邦画観る才能無いから斜めに観過ぎなのかな。

靖子はあれから宮本がクソ男にならなければハッピーエンド、クソ男に変貌したらバッドエンドということになる。
ヒロイズムに酔ってるようにも思ったから、けっこう危ない賭けだと思うけど。
女の幸せがパートナーに左右される話もうやめませんか??